海洋国家薩摩~海が育んだ薩摩の文化~
| 開催期間 | 平成22年7月24日(土)~10月14日(木) |
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| 主催者 | 尚古集成館 |
| 展示場所 | 尚古集成館別館 |
| 種類 | |
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| 本日以降の開催日 | 9/7(火)、8(水)、9(木)、10(金)、11(土)、12(日)、13(月)、14(火)、15(水)、16(木)、17(金)(以降省略) |
島津氏の領国南九州は、多くの船が行き交う海外交易の拠点でした。
島津氏の領国文化は、海外と行き交う船によってもたらされた外国の文化の影響を強く受けたものになっていました。
この異国情緒あふれる文化を、食文化・出版・工業技術などを通じて見た展示です。
■海洋国家薩摩
島津氏の領国薩摩は、海外交易の拠点として栄えていました。南九州から奄美や沖縄の島々を経て中国大陸へ伸びた海上交易路「海の道」が、日本と諸外国とを結ぶ大動脈となっていたからです。江戸時代、徳川幕府の鎖国令によって、南九州に外国船が寄港できなくなりましたが、琉球を経由して海外の物資・文化・情報は流入し続けました。
■異国情緒
海外交易の拠点であった薩摩では、異国情緒あふれる文化が育まれていました。食文化を例にすれば、日本の他地域ではタブー視されていた獣肉食、南九州では公然と食されていました。これは中国・琉球の食文化の影響です。また、南蛮菓子の「カステラ」「有平糖(alfeloa)」なども食されており、国際色豊かな食文化が育まれていたことがうかがえます。
さらに、薩摩藩が編さん・出版した書籍は、中国語辞典の『南山俗語考』、世界地図の『円球万国地海全図』、中国の学者に薬用植物の効能を質問しその答えをまとめた『質問本草』、西欧の科学技術を紹介した『遠西奇器述』など多種多様で、薩摩の人たちが海外を見つめていたことがうかがえます。







